T.P.S.E(to plants seeds in eda)

江田のひまわり(千葉のひまわり畑)や農業体験など

江田のひまわり畑と子どもたち
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江田のひまわり畑と子どもたち
10種類ほどのひまわりが咲いています
70m以上続く畑
ひまわりの摘み取りも
みんな太陽に向かって咲いています
ミツバチが時折いますが怖くないですよ
イベントが開催されることも
イベント日程などは公式インスタグラムでご確認ください
粒すけと落花生の炊き込みご飯の試食会にて。
地元の小学校、菓子店とのコラボレーション
菜花摘み
菜花がおいしそう!
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この体験の楽しみ方

T.P.S.Eは館山市江田の耕作放棄地を活用して地域の活性化をめざし活動する有志の団体であり、その活動は多岐にわたりますが7月中旬から8月はじめに見頃を迎える「江田のひまわり」が特筆すべきものでしょう。
 この広いヒマワリ畑は縦幅約70mも続き、そこにはびっしりと植えられた大輪のひまわりたちが咲き誇り、フォトスポットや見晴台なども設置されており、館山の夏の観光名所となりつつあります。
 このヒマワリ畑は地域の産業について学んでいる地元の小学5年生が積極的に参加しています。小学生たちがポットに種をまき、育てたひまわりの苗2000本を、T.P.S.Eのメンバーと共に畑に植えたりと深く関わっています。
 満開の時期にあわせ、この場所でプチ朝市、景品があたる抽選会、音楽ライブ、小学生が考えた商品が販売されるイベントが開催されたりしていますので、日程などの詳細な情報は公式インスタグラムをごらんください。

 また道の駅グリーンファーム館山と場所が近いこともあり、新米の季節である9月には、「粒すけと落花生の炊き込みご飯の試食会&煎りたて落花生販売会」という館山で有名な木村ピーナッツとコラボしたイベントが開催されたり、この道の駅の第一回案山子コンテストやお正月の祝い餅つきと振る舞いイベントにも協力しているなど、地域を盛り上げる活動をされています。

日程

「江田のひまわり」は7月中旬〜8月はじめ頃
入園料無料。
ひまわりの花の摘み取り体験は有料(300円程度)

  • T.P.S.E(to plants seeds in eda)

    T.P.S.E(to plants seeds in eda)
    千葉県館山市広瀬 安房グリーンライン(江田のひまわり)
    公式サイト
    館山の夏の観光地となりつつある「江田のひまわり」のヒマワリ畑を始め、菜花つみ・そら豆つみなどの農業体験やイベント主催・協力を通じて地域を盛り上げる活動をされています。それぞれの詳細は公式インスタグラムをごらんください。
    実施場所江田のひまわり畑や道の駅グリーンファーム館山など
    営業時間イベントによる
    実施期間「江田のひまわり」は7月中旬〜8月はじめ頃
    予約イベントによって予約が必要な場合もあります
    地区九重地区

須藤牧場

乳牛の餌やりとバター作り体験

バターって手作りできるの!?牧場で知るバターの秘密

バター作り体験
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バター作り体験
作り方の説明
なぜバター作りが始まったのかのお話
カップに入ったいつもの牛乳の状態から振っていきます
脂肪分を包んでいる膜を潰すようなイメージで強く振っていきます
両手で持ち、温めながら振ることがポイントです
途中でバターができたか確認をしてもらいましょう
大きい泡の気泡が小さくなり上の方に白い塊が出てきたら完成です
この量の牛乳からできるバターは、約3.2グラム
クラッカーに乗せてその場でいただきます
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この体験の楽しみ方

 実際に牛乳を提供してくれている乳牛にエサをあげたり、観察したり、小さな仔牛を見たり、牧場で働く酪農家の話を聞いたり…忙しい日常では体感できない時間が待っています!

 牧場の施設は、約100年前に初代が酪農を始めてから、現在の3代目まで、色々な積み重ねを経て、今の形になりました。

 「大変なこともありましたがやりがいにつながることもあり、今となっては楽しい思い出。ペンキを塗ったり、柵を立てたり、いいろいろしましたが、やり終えてみると「やったなぁ」と心から思うし、牛乳を搾る仕事だということだけでなく生き方としてよかったなと思います」と話すのは、3代目の奥様・須藤陽子さん。

 「今の時代はスマホの中だけで体験できることもたくさんあると思いますが、私は鳥の声や風、土のにおいや感触というようなものが人間には必要で、そういうものを感じてこそ生きられると思います。食に関しても、今食べているものがどういうものなのかとか、すごく気付ける職業なので、スマホばかりの人にも現場の声だったり味だったりを届けたいですね。みなさんに貢献できるようなスタイルを須藤牧場で続けていくことが、今のやりがいですね」

 バター作り体験できるのは館山市街から少し離れたのどかな田園地区の「須藤牧場」。山の中の放牧場と牛舎で約110頭の乳牛が暮らしています。

 そんな須藤牧場でバター作りに使うのは、もちろん須藤牧場の牛から搾った低温殺菌ノンホモジナイズ牛乳。常温のこの牛乳をコップくらいの大きさの密封容器に入れて…ひたすら振る!そうすると脂肪のかたまりができ、バターの完成です!

 シンプルな方法で、バターは手作りできるんですね!

 ただしかし、バターになるのは牛乳に数%しか含まれない脂肪分なので、出来上がる量はほんの少し。バターは実は貴重なものだということが分かります。

体験中、酪農家さんが乳牛や牛乳、バターや酪農というお仕事についてなどを話してくれます。生命の神秘にふれるこの体験と学びは意外さと面白さに満ちています。
 その自分で手を使って作った出来立てのバターは、クラッカーに乗せていただきます!いつものバターとは違った味に感じるのではないでしょうか?

 実際に牛乳を出してくれた牛たちを見ながらのバター作り体験、牧場ならではの面白くてためになるアクティビティです!

開催日程

通年(完全予約制)

所要時間

約2時間

料金

1540円(税込)
※オプション ソフトクリーム付き+345円 牛乳付き+280円

対象年齢

小学生以上

定員

30人以上

備考

持ち物や予約等はホームページを御覧ください

牧場のお話と乳しぼり体験(団体プログラム)

酪農業を体感せよ!酪農が好きになる牧場のお話と乳しぼり体験

優しい顔のジャージー牛
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優しい顔のジャージー牛
牧場のお話
藁で作った椅子
牛さんに餌やり
美味しそうに食べています
丁寧にわかりやすく教えてくれるので安心してできます
根元をしっかり持ってテンポ良く絞っていきましょう
天然のミルク
保湿効果もあるので手を洗うとしっとりします
新嘗祭で奉納された低温殺菌ノンホモ牛乳もいただけます
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この体験の楽しみ方

 実は、千葉県南房総地域は日本酪農発祥の地と言われています。そんな場所で約100年前に乳牛を飼育し始めたのが「須藤牧場」初代須藤源七さんです。その熱い思いを受け継いだ現在の3代目・須藤裕紀さんたち、現役スタッフによる牧場案内、牛や酪農にかかわることのお話と乳しぼり体験がセットになって体験可能なんです!

 時間は約120分。牛のストレスを考えたフリーストール牛舎や牛を放牧する放牧場などを、解説を交えながら案内します。そして、実際の乳牛に触れて、ドキドキの乳しぼり体験!牛の大きさや息遣い、あたたかな肌を感じながらの乳しぼりは、牧場ならではの体験です。須藤牧場のこだわりを聞いた後だからこその感動がありますよ!

 3代目の須藤裕紀さんは、牛が好き、農作業が好きという思いで、小学5年生のころには「牛舎を継ぐ」と宣言し、なんと48年間休まず牧場に携わっている鉄人!スタッフにもその心意気は引き継がれています。

 実際に牧場で働く人の話を聞いて見学し、乳しぼり体験まですれば、きっと酪農への理解が深まります。

 また、オプションで須藤牧場の牛乳(150mlボトル)か、ソフトクリームを付けることもできますから、体験してきた最後の製品を味わうことができるのも大きな特徴。味はもちろん格別。
 いつも飲んでいる牛乳もひと味違って感じるようになるかもしれませんね。

 団体での体験になりますが、学校やPTAなどで検討してみてはいかがでしょうか?食育やSDGs教育、キャリア教育にも役立ちますよ!

開催日程

通年(完全予約制)

所要時間

60~120分(ご希望により決定)

料金

1540円(税込)
※オプション ソフトクリーム付き+345円 牛乳付き+280円

対象年齢

小学生以上

定員

30名以上200名まで

備考

持ち物や予約等はホームページを御覧ください

  • 須藤牧場

    館山市安東337
    公式サイト
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