みつろうキャンドル作り体験
花の町・館山のミツバチからの贈り物!みつろうで作る地球にやさしい手作り体験
この体験の楽しみ方
ミツバチの巣はなにでできているかご存じですか?正解はみつろう(蜜蝋)!みつろうとは、ミツバチが自分の内臓の中で作り出すロウのことです。
そのみつろうを使った手作り体験ができるのが、ミツバチを実際に飼育し、そのミツバチが館山をはじめとした日本国内で採ったハチミツを販売する「蜂の駅ひふみ養蜂園」。ハチミツを使ったカフェメニューが楽しめる「123(ひふみ)カフェ」というカフェスペースで体験が可能です。
100%ミツバチの巣だけで作る「みつろうキャンドル」🍯
ロウソクは大量生産ができる石油由来のパラフィンやハゼや大豆・米ぬかなど植物由来のものなどのさまざまな素材から作られます。蜂の巣から得られる蜜蝋は、色は温かくオレンジ色を帯びた黄色で、手触りもなんとなくやさしい柔らかさを感じます。
また、ロウソクの起源は紀元前のエジプトやギリシャにおいて、蜂が作るこの蜜蝋を使用したものといわれています。
作り方は、プレート状になっているみつろうをお湯で温めて柔らかくしながら好きな形を作っていきます。
完成させたい形にもよりますが、りんごやお花など2〜4個ぐらい作れます✨
ていねいに教えてもらえるのでお子様からどの年代の方にもお楽しみいただけますよ。そしてできあがるのは世界に一つのキャンドル🕯️。実際に火を灯すのがもったいなく感じるかもしれませんが、飾っておくのもまた思い出のひとつになりますね。
みつろうを使った、リップ&ハンドクリームも販売しているそうですので、ぜひこちらもご覧ください♩
みつろうラップ作り体験
花の町・館山のミツバチからの贈り物!みつろうで作る地球にやさしい手作り体験
この体験の楽しみ方
手作りするのは、天然のみつろうを使った「ミツロウラップ」。通常のラップのように使え、洗って何度も繰り返し使用することができるので、プラスチックゴミの削減ができるのです。
作り方はシンプルで、湯煎して溶かしたみつろうを布に塗って、アイロンで熱をかけて染み込ませ、乾かして完成です。道具はすべて準備があり、ていねいに教えてもらえるのでお子さまでも安心。
作りながら、ミツバチに関する楽しいお話もしてくださるので、より自分の作ったものに理解が深まります。
できあがったミツロウラップは、瓶やお皿にかぶせて使ったり、野菜やお菓子を包んだり、紙ナプキンの代わりにつかったり、自分のアイディアで使い方が広がります。ただし、熱に弱いので、熱いものや電子レンジには使えません。お湯で洗うことができないので、脂っぽいものなどには不向きなので注意が必要です。
布は用意してある中から自分で選ぶことができるので、お気に入りのミツロウラップを作ることができますよ。
Cafe123がオープンしていたら、ソフトクリーム自体に自家製はちみつが入っているうえにはちみつがたっぷりかかっている「みつばちソフト」がおすすめです。
地球にやさしくてかわいらしいミツロウラップ、花の町・館山で手作りしてみませんか?
ひふみ養蜂園 蜂の駅
ひふみ養蜂園 蜂の駅TEL 0470-22-2353館山市八幡515ミツバチが生み出してくれる天然の蝋から世界に一つだけの、繰り返し使えるみつろうラップが作れますのでSDGsな生活に。どんな世代でも作れて、環境や生き物に対する思いも感じる時間になります。養蜂園ならではの体験をどうぞ。実施場所 蜂の駅ひふみ養蜂園/Café123(ひふみ) 営業時間 9:00~16:00(cafe)~17:00(はちみつ店) 定休日 月曜日・水曜日 実施期間 通年 所要時間 60分 実施人数 1組3名以上10名まで 参考金額 1,600円(税込) 対象年齢 みつろうキャンドル 5歳以上/みつろうラップ 小学生以上(アイロン使用のため) 予約 予定日の一週間前までに予約 駐車場 有り 天候 全天候OK インバウンド ○ 地区 北条地区