伝統工芸・クラフト体験
房州うちわ作り
- 具体的な活動:
房州は、四国の丸亀、京都と並んで日本の三大うちわのひとつで、丸柄に特徴があり、国の伝統的工芸品に指定されています。 房州うちわ作りは、原料の竹の選別から仕上げまで21の工程で作られますが、この体験学習では、「貼り」「断裁」「へり付け」の部分を体験します。
- 表紙の絵柄を選びます。
※事前に送付する表紙(和紙)に自分で絵を画いてオリジナルのうちわ作成も可能です。 - 指導者(職人)から作成方法の説明を受け、実演を見学。
- うちわ作りの貼りの工程を体験。紙を貼ったうちわを天日に干します。
- 乾いたら余分な竹の部分を裁断。
- ヘリの紙を張り付け完成。
- 実施時期:通年実施可能
- 活動人数:30~200名 (人数は調整可)
- 活動時間:1.5時間
- 服装・持ち物:普段着
※宿泊先等での出張対応もお受けできます
※雨天等実施可
- 活動状況
①うちわ作り体験は、「貼り」「断裁」「へり付け・仕上げ」を実施します。うちわに貼る表紙の絵柄を選びます。
うちわに貼る表紙(和紙)は、白紙を事前に学校へ送りし、生徒さんオリジナルデザインのうちわを作ることもできます。
②最初に職人さんが実演します。
③手順にしたがって丁寧に作成します。
④最後にヘリを付けて、自分だけのオリジナルうちわの出来上がりです。