この度、館山市観光協会では、中国語のホームページを作成し、11月15日(水)から公開します。中国語は使用言語が2種類あり、今回採用したのは「繁体字」。繁体字を使用しているのは、台湾、香港、マカオ、そして北米を中心とする華僑の人々。市では外国人観光客誘致のメインターゲットを「台湾」としており、親日派が多く、リピーターも多いのが特徴で、近年では地方を訪れることに興味を持っている人も多く、東京から近いリゾート地である館山に足を運んでもらおうと、ホームページで情報発信をしていきます。
ホームページ内のカテゴリーは「観る」「遊ぶ」「食べる」「泊まる」「買う」と5つに分かれており、わかりやすく館山の情報を得ることが出来る。また各施設を詳しく取材した市の商工観光課・外国人観光客誘致推進員のブログもリンクして紹介しています。
担当者は「10月に行われたサイクルイベントには台湾からツアーで参加したグループがあったり、11月18日には日本中の台湾華僑を集めた総会が館山で予定されている。また、来年3月には台湾から50人規模で来館しゴルフの大会も予定されていたりと、今後も台湾からの誘客が拡大していくことは確実で、ホームページで観光情報を発信し、地域の活性化につなげていきたい」と話しています。