9月、敬老の日の前の土・日曜日 他北条地区の神社
「やわたんまち」として親しまれる、房州最大の祭礼
千葉県の無形民俗文化財にも指定される安房国司祭
神輿11基、山車・お船5台が出祭する光景は勇壮です。
9月、敬老の日の前の土・日曜日 他北条地区の神社
「やわたんまち」として親しまれる、房州最大の祭礼
千葉県の無形民俗文化財にも指定される安房国司祭
神輿11基、山車・お船5台が出祭する光景は勇壮です。
8月1日、2日 他、館山地区の神社
館山13地区8社として、神輿7基、曳舟2基、山車4基がそれぞれの地区から出祭しています。2日間、館山城下の通りの歩行者天国など、盛り上がりを見せます。たてやまんまちとして親しまれ、伝え続けられてきた心の祭りです。
[起源]その昔各区の祭りの開催日は同日ではありませんでした。大正3年に旧館山町と旧豊津村が合併し館山町になったのをきっかけに、大正7年より毎年13地区が祭礼を8月1日・2日に合同で執り行うようになりました。
1月小正月(15日)に近い休日
昭和63年10月21日に市指定無形民俗文化財に指定される。
港の各漁船に大漁旗をうちなびかせ、厳島神社の境内で、神官・漁業会・青年会・区の各役員により執行される。
神官の祝詞奏上~から始まり、玉串奉奠、湯もどしの儀式の後、湯立てのみそぎが始まる。
境内に設けられた2個の大釜にたぎる湯花(湯玉)を、白装束の振りかけ人が、用意された御湯笹でかき回し、まわりに振りかけることから始まる。初めは小さくゆっくりと、だんだん大きく早く御湯笹を振って、参会者全員にふりそそぐ。
濡れることで、災いは除かれ福を招くといわれている。
最後に参詣人各自は持参の手拭などを釜の湯に浸して家に持ち帰り、家族の顔や手足を清め家内安全、無病息災を祈り、また大漁を祈願する。
7月中旬土・日(隣接する船越鉈切神社のみ行っている。)
かつて、船越鉈切神社と共にそれぞれの別当寺から行列を作って行進し踊りを奉納していたが、現在は船越鉈切神社のみが高性寺から行列を作り行進する。
雨乞いの為の獅子舞。