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船越鉈切神社 かっこ舞い

7月中旬の土・日

例祭で奉納される獅子舞で、雨乞いの儀式。
踊りはかっこ3人、ササラ4人、神縄持2人、太鼓笛数人によって行われる。獅子頭をつけた、かっこが腰に付けたかっ鼓を打ちながら踊ります。花の笠をかぶった少女が笛に合わせてすり鳴らすササラは雨の音を表し、花笠から垂れる七色の紙は雨を示す。
かつては、斜向かいにある、海南刀切神社と両神社とも別当寺から行列を作って行進をし踊りを奉納していた。現在は船越鉈切神社のみが行っている。
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観音院

真言宗 杉本山観音院 安房国札三十四観音 第三十三番札所

本尊の聖観音立像と前立は平安時代の作。藤原様式の古い仏像です。境内には中世の五輪塔や宝篋印塔の断石もあります。 観音堂向拝には後藤義光作、龍の彫刻があります。

住所 館山市西長田372

観音院

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日吉神社(神余) かっこ舞い

7月19日、20日 平成8年館山市無形民俗文化財指定

約250年前から伝わる民俗芸能。
獅子頭を頭に、腹には太鼓(かっこ)をつけ、これを打って踊るもので、風流の獅子とも言われている。五穀豊穣を祈願。
祭礼当日、日吉神社境内や地区内数か所で踊りを披露する。
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海南刀切神社

境内には天保10年に石工田原長左衛門が彫った狛犬や石工鈴木伊三郎が彫った燈籠があります。拝殿向拝には彫工後藤忠明の龍や獅子があり、拝殿内部には岩崎巴人画伯の作品もあります。
毎年7月に行なわれる「かっこ舞」は市の無形文化財に指定されました。

TEL 0470-29-0907
住所 館山市見物788

海南刀切神社

 

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日枝神社(古茂口) 獅子神楽

1月中旬/10月中旬 館山市無形文化財

豊作祈願と・国土安全・家内繁栄の為に奉納される。
舞は序の舞・幣束の舞・剣の舞・くずしの舞・民舞からなる。
笛・太鼓・鼓・擦鐘等を使用する。

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鶴谷八幡宮 八幡祭礼

9月、敬老の日の前の土・日曜日 他北条地区の神社

「やわたんまち」として親しまれる、房州最大の祭礼
千葉県の無形民俗文化財にも指定される安房国司祭

神輿11基、山車・お船5台が出祭する光景は勇壮です。

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館山神社 館山祭礼

8月1日、2日 他、館山地区の神社

館山13地区8社として、神輿7基、曳舟2基、山車4基がそれぞれの地区から出祭しています。2日間、館山城下の通りの歩行者天国など、盛り上がりを見せます。たてやまんまちとして親しまれ、伝え続けられてきた心の祭りです。

[起源]その昔各区の祭りの開催日は同日ではありませんでした。大正3年に旧館山町と旧豊津村が合併し館山町になったのをきっかけに、大正7年より毎年13地区が祭礼を8月1日・2日に合同で執り行うようになりました。

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諏訪神社(波左間) みのこ踊り

7月初旬の土・日曜日 国記録選択文化財

鹿島信仰をもとに伝わった、鹿島踊りの系譜を引く踊りです。
少女が10人前後で輪になり、年配の大人が太鼓や歌で伴奏する。ゆったりとした旋律にのせて踊ることです。
右手には扇や団扇、左手にオンベと呼ばれる御幣を持ち肩に担ぎ、扇や団扇を緩やかにひるがえしたり、オンベの柄を叩いたりしながら右回りに踊ります。

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洲宮神社 祭礼

8月初旬の土・日曜日

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洲崎神社 みのこ踊り

8月21日、22日

千葉県無形民俗文化財
みろく踊りと鹿島踊りの二種類からなり、土地ではこれを総称してミノコオドリと呼んでいる。いずれも二人の音頭とりの唄と一人が打つ太鼓を囲み、女の子供たちが輪になって右回りで踊る。
みろく踊りは右手に扇、左にオンベ(御幣)を担ぎ、手足をからませながら豊富な振りと動きで踊る。鹿島踊りは右手に扇を持ち、編み傘をかぶる。動作はやや緩やかで単純なものである。海の安全を司る鹿島信仰を母胎にした芸能である。