7月19日、20日 平成8年館山市無形民俗文化財指定
約250年前から伝わる民俗芸能。
獅子頭を頭に、腹には太鼓(かっこ)をつけ、これを打って踊るもので、風流の獅子とも言われている。五穀豊穣を祈願。
祭礼当日、日吉神社境内や地区内数か所で踊りを披露する。
1月中旬/10月中旬 館山市無形文化財
豊作祈願と・国土安全・家内繁栄の為に奉納される。
舞は序の舞・幣束の舞・剣の舞・くずしの舞・民舞からなる。
笛・太鼓・鼓・擦鐘等を使用する。
9月、敬老の日の前の土・日曜日 他北条地区の神社
「やわたんまち」として親しまれる、房州最大の祭礼
千葉県の無形民俗文化財にも指定される安房国司祭
神輿11基、山車・お船5台が出祭する光景は勇壮です。
1月小正月(15日)に近い休日
昭和63年10月21日に市指定無形民俗文化財に指定される。
港の各漁船に大漁旗をうちなびかせ、厳島神社の境内で、神官・漁業会・青年会・区の各役員により執行される。
神官の祝詞奏上~から始まり、玉串奉奠、湯もどしの儀式の後、湯立てのみそぎが始まる。
境内に設けられた2個の大釜にたぎる湯花(湯玉)を、白装束の振りかけ人が、用意された御湯笹でかき回し、まわりに振りかけることから始まる。初めは小さくゆっくりと、だんだん大きく早く御湯笹を振って、参会者全員にふりそそぐ。
濡れることで、災いは除かれ福を招くといわれている。
最後に参詣人各自は持参の手拭などを釜の湯に浸して家に持ち帰り、家族の顔や手足を清め家内安全、無病息災を祈り、また大漁を祈願する。